太陽光で火を起こそう!

1.焚き火はアウトドアの醍醐味

都会で生活していると、火のありがたみを感じることは少なくなります。ガスコンロで簡単に調理できますし、スイッチを入れれば照明が点き、暗闇に目を慣らす必要もありません。

しかし、一歩都会を離れて野外に身を置けば話は別です。火を起こせなければ暖かい食事をとることもできず、暖を取ることもできません。

なにより、野外で囲む焚き火には人を安心させる何かがありますよね。

2.太陽光で火を起こす

小学生の頃、虫メガネで紙を焦がした経験をお持ちでしょうか? そのとき、紙は黒く焦げるものの、燃え上がることはなかったと思います。

太陽光で火を起こすには、いくつかの条件を揃える必要があります。逆に言えば、条件さえ揃えば簡単に火を起こすことができます。

基本的には、火口を熱して火種を作り、空気を送り込んで燃え上がらせるという手順になります。
それでは、レンズを使って太陽光で火を起こすポイントをご紹介します。

  • レンズ
    厚みがある(焦点距離が短い=高倍率)もので、直径の大きいものが火起こしに適しています。
    100均のレンズでもOKですが、アウトドアで使用する場合は、大きなレンズは表面を傷つけてしまうリスクが高くなり、持ち運びも不便です。レンズの表面に細かい傷が付くことで、着火の効率は悪くなります。アウトドアでは、レンズ直径が小さく高倍率の着火用レンズが望ましいでしょう。

  • 季節と時間帯
    もちろん、真冬よりも真夏のほうが適していますが、真冬でも天気が良ければ着火できます。まったく風がない状態よりも、微風のほうが熱源付近の酸素量が増えるため、着火しやすくなります。
    時間帯は、太陽が高く昇っている正午頃がベストです。太陽の位置が低いと、大気によるロスが大きく着火効率が悪くなります。また、午後2時を過ぎると、大気中の水分量が多くなるため、着火しにくくなるといわれています。チャークロスで火種を作るのであれば、夕方でも問題なく火を起こせます。

  • 火口
    麻ひもをほぐしたものなど、ファイヤースティールで使うような火口を使います。色が黒いほうが着火しやすいので、チャークロスがあればベターです。
    よく乾燥した火口を十分にほぐして空気を含ませ、厚く重ねた状態にしておきます。そうすることで光の熱を蓄積し、着火しやすくなります。

  • 光の集め方
    レンズを通して出た光が出来るだけ小さく、1点に集中するようにレンズの位置を調整します。火口は、光が垂直に当たるようにしてください。直径1cmくらいの範囲に光を当て、熱を蓄積するようにします。


いかがでしょうか。上記のような条件が揃えば、意外と簡単に着火することができます。
当店では、着火に適した高倍率レンズ(6〜7倍)をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

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